誰かのせいで...
あるいは自分のせいで...
「こうなってしまった」
そう思いながら生きることは
とても苦しいものです
確かに
過去には理不尽なことが
あったかもしれません
・親のせい
・環境のせい
・元パートナーのせい
・自分のせい…
でも、
もし恨みを抱えたまま生きているとしたら
それは「自ら進んで不幸でいる」
という選択をしているのと同じこと
なぜなら恨みの感情は
過去に縛られ続けることを意味するからです
怒りや憎しみは
一瞬なら生きるパワーになります
でもそれを持ち続けると
エネルギーはどんどん奪われ
心は曇りチャンスにも気づけなくなりがち..
その結果として
自ら幸せの可能性を閉ざしてしまうのです
恨みから解放されるために
では、どうすれば恨みを手放せるのでしょうか?
1. 「あの出来事があったからこそ」と考えてみる
過去の出来事を
「ただの不幸な出来事」ではなく
「自分を成長させたもの」
こう捉え直してみましょう
あるクライアントさんは
育った家庭が借金を抱えていて
教育にお金を払えないとのことで
大学の進学を諦めて就職しました
大学には進学できなかったけど
仕事をする意味に気づき
自分でお金がもたらす充実感を
若いうちに知ったことで
今では寄付が出来るほどの
収入になっています
その時は辛くても
振り返ると「それがあったから」
そう思えることは
誰にでも経験があると思います
同時に、
「その経験がなかったら
どんな自分になっていたか?」
と考えてみるのもいいですよね
2. 今、幸せになることを決める
過去に何があったとしても
「今」どう生きるかは自分次第
「私はもう、過去の出来事に心を支配されない」
こう決めるだけ、驚くほど心は軽くなります
人生はパラレルワールド
どの世界線を選ぶのかは
全部自分が決めて良い
この覚悟が幸福度を大きく変えていきます
3. 手放しのワークをする
ノートに、
「私は○○(相手や過去)を手放します」と書いてみる
そのとき感情が込み上げてきたら
それを受け止めて、涙とともに流す
書いた紙を破る、燃やす(安全に)
川に流す…そんな儀式をするのも効果的です
4. 「幸せな人は過去を恨まない」と知る
本当に幸せな人は、過去にとらわれません
「過去は変えられない。でも未来は変えられる」
と知っているからです
今のあなたがどこへ向かうかを決めるだけで
幸せの方向へ進めるのです
恨みが過去に向かうエネルギーなので
未来に進むエネルギーが足りなくなりがち
結果として望む未来の実現が遅くなります
今日のまとめ
恨みは持ち続けるほどに自分を不幸にします
でもそれを手放すことで、
軽やかに、自由に生きられるようになります
過去はもう変えられません。
でも 今この瞬間のあなたの選択は
自由に変えられるのです
過去を握って離さない
自分自身に気づいて
「もう、離していいよ」
そう話しかけてください
そして...
「私は、幸せになると決める」
そのシンプルな決意がすべての始まりです
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