自分が「欠けた存在」になる理由

誰かのことを

「すごいな」

「特別だな」

「この人みたいになりたい」

そう思うことは誰にでもあります。

 

時にそれは憧れだったり、尊敬だったり、

愛だったり、崇拝だったり。

 

けれど、その気持ちが強くなりすぎたとき――

私たちは無意識に、自分を【欠けた存在】にしてしまうのです。

 

「特別視」が生み出す心のしくみ

 

誰かを必要以上に「上」に置いてしまうと、

自分は「下」のポジションに立ちます。

 

つまり、

「自分には足りないものがある」

「私が変わらなきゃ、この関係は成り立たない」

そんな無意識の設定を自分自身に課してしまうのです。

 

そしてこれは、恋愛だけでなく、

師弟関係、親子関係、友人関係にも起こります。

 

ご相談に多いのが「恋愛」なのですが

その根底にあるにものは複雑だったりします

 

 

そして逆もまたアルアルなのです。

逆とは「自分を特別視知ること」

自分を【特別視】してしまう人は、

他者をどこかで見下すようになります。

 

「私は特別だから、わかってもらえない」

「私だけが深い愛に気づいている」

そう思い始めると、孤独の罠にハマってしまうのです。

 

 

特別視のの原因とは?

それは、たったひとつ。

 

「自分の存在価値が分からなくなっている」こと。

 

自分のことを心から信じられていないとき、

私たちは他者に価値を投影しがちです。
 

・相手が特別だから私は価値がある

・この人に選ばれることが私の証明になる

・この物を持つ私は特別

 

そう思ってしまうのは、

「私は私で、すでに価値がある」という土台が、

まだぐらついているからかもしれません。

 

 

解決のヒントは「フラットさ」

 

誰かを特別にしすぎない。        

自分を下げすぎない。

自分を上げすぎない。

 

大切なのは、

「人はみんな、同じように尊い存在だ」と思い出すこと。

 

あなたにも光がある。

相手にも光がある。

 

どちらが上でも下でもなく、

違う個性として、ただそこに在るだけ。

 

その視点を持つだけで、

人間関係はぐっと楽になります。

 

 

最後に。

 

「この人がいなきゃ私はダメ」

「この関係こそが私の使命」

 

そんなふうに思い詰めてしまったときは、

一度立ち止まって、こう自分に問いかけてみてください。

 

「私はこの人がいなくても、幸せに生きていける?」

「この人を失っても、自分を大切にできる?」

 

その答えが「YES」になったとき、

あなたはもう、誰にも振り回されない強さと美しさを

手に入れているはずです。

 

尊敬する

憧れる

そのもの自体は必要なこと

 

でもあなた自身を下げてまで

必要ではないこと

思い出してくださいね

 

 

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